7月26日(金)より、LightWave 3Dの最新バージョン「LightWave 2024」を発売開始いたしました。
同時に、既存のLightWave 2023ユーザー様を対象とした「LightWave 2024」への早期アップグレード割引サービス (早割)も開始いたしました。8月19日(月)までの期間は、既存のLightWave 2023ユーザー様を対象に、LightWave 2024へのアップグレードを特別割引価格でご提供します。早割終了後の通常予定価格より3万円も割引となりますので、この機会を利用して、ぜひ最新のLightWave 2024を手に入れてください。
LightWave 2024は、起動の迅速さ、定評のあるユーザーインターフェイスなど、これまでの使いやすさを保ちながらも、 多くのユーザーが待ち望んでいた数々の新機能が搭載されています。これらの機能は完全にLightWave 3Dへと統合され、 アーティストがクリエイティブな作業に集中できる環境をご提供します。
※全て税込
数々の進化を遂げ、新機能と改良点が満載のLightWave 2024をぜひチェックしてみてください。
LightWave 2024 新機能
LW Rhiggit
LW Rhiggit (LWリギット) は、このLightWave 2024にて新しく搭載されたキャラクター・アニメーション・リギング ツールです。この強力なリギングツールは、ユーザーが複雑なキャラクターリグを簡単かつ効率的に作成するための高度な機能をLightWave 3Dに提供します。
Weightウェイト Brush
Weight Brush (ウェイトブラシ)は、LightWave 2024にて新しく搭載されたレイアウト上のオブジェクトにウェイトマップを直接作成、編集を可能とする革新的なツールです。このツールは、レイアウト内でウェイトマップを直接リアルタイムに、かつ直感的にコントロールできるようにし、キャラクターリギング、インスタンス、サーフェス処理などを微調整する能力を向上させます。
Tendrilテンドリル プロシージャル・ジオメトリノード
Tendril(テンドリル)は、クリエイティブなワークフローを強化するために設計された、LightWave 3Dに新しく搭載された高度なプロシージャルジオメトリツールのひとつです。2つの新しいProGeoノードを活用して、ダイナミックな形状やエフェクトを生成することができます。Tendril(テンドリル)は、つる性植物がフェンスや壁などに絡まる細長い茎状の構造物と言った意味を持ちます。このツールを利用して、家の壁や岩山などのジオメトリ上に植物の”つる”などをペイントし、時間軸に沿って成長するようなアニメーションを作成することができます。タイムラプスシーケンスやモーショングラフィックスの作成など、建築、広告、映画、テレビ番組などの制作に最適です。
Flowフロー:基本的な流体や粘性流体エフェクトを迅速に作成
Flow (フロー)ツールを利用することで、リアルタイムにグラスに液体が注がれるシーンや、水が床に飛び散るシーン、ゼリーキューブが跳ねたり変形したりするシーンまで、さまざまな粘性流体を作成することができます。
新しいモデリング ツール:Point Slide、Edge Slide、Hold Edge
フリーフォームでモデリングを行う場合、ひとつのポリゴンのエッジの前後、または左右のポイントやエッジを移動させることで、オブジェクトのディテールや折り目を正確に配置する必要がある場合があります。LightWave の新しいポイントスライド(Point Slide)、エッジスライド(Edge Slide)ツールを使用することで、しわを作成したり、ポイントやエッジを変更して正確なベベル配置を行えるようになります。
Open VDBの更新
LightWave 3Dは、Open VDBのサポートバージョンについて、従来のバージョン8から、現在最新のOpen VDB 11へとアップデートいたしました。このアップデートにより、ツール群に多くの改善と最適化がもたらされ、特にリアルな炎、煙、その他の流体エフェクトを作成するTurbulenceFD(タービュランスFD)や、LightWave 2024にて搭載された流体や粘性流体エフェクトツールFlow (フロー)などのパフォーマンスがさらに強化されました。
LightWave 3Dは、Open VDBのサポートバージョンについて、従来のバージョン8から、現在最新のOpen VDB 11へとアップデートいたしました。このアップデートにより、ツール群に多くの改善と最適化がもたらされ、特にリアルな炎、煙、その他の流体エフェクトを作成するTurbulenceFD(タービュランスFD)や、LightWave 2024にて搭載された流体や粘性流体エフェクトツールFlow (フロー)などのパフォーマンスがさらに強化されました。
統合サーフェイスツール
Unified Surfacing (統合サーフェイス)ツールは、時間の節約とワークフローの効率化を求めるLightWave 3Dユーザーにとって画期的なツールです。この革新的なツールは、購入したアセットとサーフェイスの統合を自動化し、シームレスな互換性を確保し、手作業による調整の必要性を減らします。
Unified Surfacing (統合サーフェイス)ツールは、時間の節約とワークフローの効率化を求めるLightWave 3Dユーザーにとって画期的なツールです。この革新的なツールは、購入したアセットとサーフェイスの統合を自動化し、シームレスな互換性を確保し、手作業による調整の必要性を減らします。
Octane for LightWave 3D:Photon ShaderとFog Tool
LightWave 2023で初めて搭載されたOctane Prime レンダーは、LightWave 2024においてさらに新オプション:フォトンシェーダー (Photon Shader)とフォグ (Fog)ツールをサポートするようになりました。これらツールは、フォトリアリスティックなコースティクス、フォグ(霧)効果、比類のないリアリズムを追加することで、レンダリング品質を向上させます。さらに、Octane Studio EditionのマルチGPUレンダリングのパワーと組み合わせることで、クリエイティブな可能性が無限に広がります。
LightWave 3Dにおけるパフォーマンスと品質の向上
LightWave 3Dは常により快適なユーザー体験とソフトウェア全体の機能を強化することを目指しており、パフォーマンスと品質の向上に努めています。
LightWave について
LightWave 3Dは、直感的かつパワフルなモデリングおよびアニメーション、そして最先端のレンダラーをも備えた統合型3Dアプリケーションです。映画やテレビのVFXやアニメ制作、モーショングラフィックス、プロダクトデザイン、建築ビジュアライゼーション、印刷、ゲームデザインなどの多岐に亘る分野において、誰もが直感的に使える機能が満載です。