新しい HDR Light Studio プラグインが Houdini および Omniverse USD Composer 用にリリースされました。これらは今すぐダウンロードしてご使用頂けます。
新機能: Houdini コネクション – ビルド: 2023.0706
- Houdini コネクションは新しい API を使用するようになり、よりレスポンスの良いライティングエクスペリエンスを実現しました。
- Houdini コネクションは、Houdini の Python 3 ビルドとのみ互換性があります。
- Apple Silicon 上で動作する Houdini 19.5 のサポートが追加されました。
ご注意: HDR Light Studio メインアプリケーションは、Intel MacOS アプリのままであり、Apple Silicon コンピュータ上で Rosetta を介して実行されます。しかし、Apple Silicon アプリ用にコンパイルされた新しいプラグインとの通信は可能です。 - HDR Light Studio コネクションの UI を更新しました。
- Redshift、V-Ray、Arnold、RenderMan用の HDR Light Studio からの Area Light Spread コントロールのサポートを追加。
- レンダリングされた HDRI ライティングテクスチャへのパスは、$HIPファイル構造を使用するようになりました。
- バグ修正: HDR Light Studio コネクションで、ユーザが複数の HDR Light Studio コネクションコントローラを作成できないようになりました。
新機能 Omniverse コネクション – ビルド: 2023.0715
- USD Composer 2023.1+ のサポートが追加されました。
- HDR Light Studio Connection パネルに [Refresh] ボタンが追加されました。このボタンは Omniverse ステージを再スキャンし、[ドームライト] リストに利用可能なドームライトを再配置します。
- HDR Light Studio で作成されるエリアライトの名前構造が、パスの最新の命名規則に準拠するようになりました。HDR Light Studio で作成されるエリアライトの名前は、「hdrls_」で始まるようになりました。
サブスクリプションまたはメンテナンスが有効なお客様は、新しいコネクションをダウンロード可能です。メーカーサイト よりアカウントにログインしてダウンロードしてください。トライアルは、こちらからどうぞ。
HDR Light Studio について
HDR Light Studioは、3Dモデルを高速且つ正確に照明する方法を提供します。照明デザインは、あらゆるレンダラーで使用することができる高解像画像、ハイダイナミックレンジとして保存されます。 3DシーンをHDR Light Studioに読み込んで、プリセットライトをレンダービュー上に「ドラッグアンドドロップ」してください。HDRIマップとレンダリングビューが、正確 な位置にある新しいライトを即座に更新します。試行錯誤したり、どこにライトを当てるか推測する必要はもうありません。
HDR Light Studio のデモンストレーションムービー
基本的な操作方法の説明からデモ、Q & A まで、大変分かりやすい内容となっておりますのでぜひご覧ください。