2021年2月6日(土)に、フリーランス3DCGデザイナー「越智 光進 氏」による、Mari 戦国武将メイキングセミナー [第4回目(最終回)] が開催されました。以下に当日のセミナーの様子を収録した動画を公開しましたのでぜひご覧ください。

【動画公開!】Mari 戦国武将メイキングセミナー [第4回目]

第1回目の動画 & イベントレポートはこちら
第2回目の動画はこちら
第3回目の動画はこちら

Mari セミナー 第4回目
戦国武将メイキング3 xgenを使用した髪の毛の作成と最終的なレンダリング PART1

Mari セミナー 第4回目
戦国武将メイキング3 xgenを使用した髪の毛の作成と最終的なレンダリング PART2

戦国武将 制作ブログについて

以下に、今回の Mari 戦国武将メイキングセミナー開催の基となったブログを掲載します。
戦国武将の制作について、使用ソフトウェアや環境、各種設定、詳細な制作過程をご紹介しています。動画では紹介しきれなかった箇所も以下ブログをご参考にしていただき、第1回目~第4回目のセミナー動画と併せてご覧ください。

インディゾーン FOUNDRY SUPPORT BLOG – リアル戦国武将

リアル戦国武将 記事一覧

各記事タイトル

  1. キャラクター制作ブログについてご挨拶
  2. [戦国武将1] Zbrushを使っての人体スカルプト / Part1
  3. [戦国武将2] Zbrushを使っての人体スカルプト / Part2
  4. [戦国武将3] MARIを使用するにあたっての環境と設定について
  5. [戦国武将4] MARIを使ってdisplacementMapを描く
  6. [戦国武将5] MARIを使って描いたDisplacementMapをMUDBOXへコンバートする
  7. [戦国武将6] 出力したDisplacementMapを使ってレンダリングをする
  8. [戦国武将7] 鎧のモデリングPart1 -兜とマスクを制作する-
  9. [戦国武将8] 衣装のモデリングPart1 -MarvelousDesignerを使って理想のシワを作成する-
  10. [戦国武将9] 衣装のモデリングPart2 -MarvelousDesignerで作成したモデルをMAYAとzbrushでリトポする-
  11. [戦国武将10] 衣装のモデリングPart3 -リトポしたモデルとMarvelous Designer/zbrushでスカルプトした衣装モデルを掛け合わせレンダリングする-
  12. [戦国武将11] 鎧のモデリングPart2 -鎖帷子(くさりかたびら)を作成する-
  13. [戦国武将12] 鎧のモデリングPart3 -草鞋(わらじ)を作成する-
  14. [戦国武将13] 鎧のモデリングPart4 -袖・胴・草摺(腰)のモデルを作成する-
  15. [戦国武将14] 鎧のモデリングPart5 -装備した鎧に紐を取り付ける-
  16. [戦国武将15] 武器のモデリング -刀・小太刀・軍配旗を作成する-
  17. [戦国武将16] 作成したモデルにMAYABonusToolsを使ってUVを展開する -UV展開で気を付けること-
  18. [戦国武将17] MARIでテクスチャーを描く。-準備編-
  19. [戦国武将18] MARIでテクスチャーを描くPart1 -オリジナルの肌の質感を作成する-
  20. [戦国武将19] MARIでテクスチャーを描くPart2 -オリジナルの肌の各要素を作成する-
  21. [戦国武将20] MARIでテクスチャーを描くPart3 -衣装のテクスチャーを作成する-
  22. [戦国武将21] MARIでテクスチャーを描くPart4 -衣装のテクスチャーを作成する-
  23. [戦国武将22] MARIでテクスチャーを描くPart5 -ExtensionPack5を使用して衣装のテクスチャーを作成する-
  24. [戦国武将23] XGenで髪の毛を作成するPart1 -眉毛・睫毛・顎髭・後ろ髪の作成-
  25. [戦国武将24] XGenで髪の毛を作成するPart2 -兜の髪の毛の作成-
  26. [戦国武将25] 最終レンダリング -後書き-

Mari について

MARIは、大規模なプロジェクトに対応できる創造的なテクスチャペインティングツールです。MARIには、多くの2Dペイント系ソフトウエアでは到達しえない創造的なツールセットを搭載しており、アーティストがペイント作業に専念することが可能です。MARIのインターフェースは 非常に反応が良く、軽快にペイント作業が進められます。3Dモデルに直接ペイントし、その結果をその場ですぐに確認することができます。また、制作時間を短縮し、今まで不可能とされていたテクスチャ制作を可能にします。