AWS Deadline Cloud がリリースされました
AWS Deadline Cloud は、映画、テレビ番組、コマーシャル、ゲーム、工業デザインなどの 2D/3D グラフィックスや、視覚効果を作成するチームのレンダリング管理を簡素化するフルマネージド型サービスです。 Deadline Cloud を使用すると、レンダリング プロジェクトを数分でセットアップ、デプロイ、スケールできるため、レンダリング パイプラインの効率を向上させ、より多くのプロジェクトに取り組むことができます。
■緊急告知!
なお、次回の 今更聞けない Deadline セミナーでは、急遽予定を変更して、今回リリースされた AWS Deadline Cloud がどのようなものか、どういうケースに利用できるかなどをご紹介予定です。開催日時等については、近日中にご案内します!
AWS Deadline Cloud のメリット
AWS Deadline Cloud はすぐに使用でき、より多くのプロジェクトを並行して実行し、コスト管理を改善します。
フルマネージドのクラウドレンダーファームを数分でセットアップでき、バックエンドのインフラストラクチャ管理が不要なため、展開が簡素化され、数か月かかっていた作業が数分で完了します。また、組み込みのコスト管理機能により、レンダリングコストを管理し、予算を計画通りに維持できます。使用量ベースのライセンスと従量課金制の価格設定により、必要なリソースにのみ支払いを行います。
さらに、容量を拡張して複数のプロジェクトを同時に進行させ、期限を守ることができます。数千のコンピューティングインスタンスを分刻みでスケーリングできるため、制作タイムラインを加速し、新しいプロジェクトに取り組み、ターンアラウンドタイムを短縮できます。
幅広いカスタマイズツールのセットとデジタルコンテンツ作成ツールとの組み込み統合により、パイプラインのカスタマイズを迅速に行うことができ、Autodesk Arnold、Autodesk Maya、Foundry Nuke、SideFX Houdiniなどの一般的なツールが統合されており、作業効率が向上します。
AWS Deadline Cloud リリース内容の詳細については、AWS公式サイト(英語)をご覧ください。
Deadline サポートケア Lite について
Deadline サポートケア Lite ではメールベースでのオンプレミス環境の技術サポート(1年間)をご提供します。Deadline サポートケアの年間費用(12万円[1ヶ月あたり1万円])はまだ高いなと思われる方に、新しい選択肢としてご検討いただけます。
- インディゾーン Deadline サポートケア Lite(1年間)
価格:30,000円(税別)(1ヶ月あたり2,500円)
※オンプレミスとは、自社でサーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを保有し、自社内で運用するシステムの形態です。
Deadlineサポートケアの詳細については以下リンクよりご覧ください。
Deadlineのサポートケアについて
2022年8月に、AWS Thinkbox社の製品が無償化され、 それに伴いDeadlineが無料で利用可能になりました(再掲)。
これまでに、弊社からDeadline製品をご購入いただいたお客様には、メンテナンスやサブスクリプションの有効期限まで、技術サポートを提供してまいりました。さらに、今後もサポートを希望されるお客様には、弊社の有償サポート「Deadlineサポートケア」を別途提供することになりましたので、ご案内いたします。
- インディゾーン Deadline サポートケア(1年間)
価格:120,000円(税別)
Deadline サポートケアでは、オンプレミス環境の技術サポート(1年間)をご提供します。
※オンプレミスとは、自社でサーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを保有し、自社内で運用するシステムの形態です。
Deadlineサポートケアの詳細については以下リンクよりご覧ください。