NUKE 14 がリリースされました。
Nuke 14.0 は、USDをベースにした全く新しい3Dシステムの第一段階と、サードパーティの機械学習モデルの無料ライブラリである Cattery、最新版のUnrealReader などが導入されています。その他、VFX Reference Platform 2022への更新も行われています。
Nuke 14 の新機能に関する詳細は、こちら(英語)をご覧ください。
(日本語のページは準備中です)
Nuke 14.0 よりログインライセンスに対応
Nuke 14.0 より、従来の RLM ライセンス (ノードロック、フローティング) に加え、お客様のご希望により ログインライセンス (個人ユーザー向け [Individual] 、法人ユーザー向け [Team] ) が選択できるようになっております。ただし過去バージョンはログインライセンスに対応しておりません。
ログインライセンス対応製品は?
個人ユーザー向け (Individual) & 法人ユーザー向け (Team) ログインライセンスに対応する製品は以下になります。
- Nuke Family 14.0 以降 – Nuke, NukeX, NukeStudio, Hiero, HieroPlayer, NukeAssist, Nuke レンダー
ライセンスの種類
ノードロックライセンス
- 単一ユーザー用のマシン固定のライセンスです。
- ライセンスサーバーを必要としません。
- マシンがオフラインでもオンラインでも使用可能、ネットワークに縛られません。
- 別のマシンに移行する場合は、ライセンス移行申請書を提出し、古いライセンスファイルを削除する必要があります。
フローティングライセンス
- 複数ユーザーの使用に適したライセンスです。
- フローティングライセンスは、ネットワークで接続された複数台のマシンで使用するためのライセンスです。同時に利用する数が購入ライセンス数を超えない限り、ネットワーク上のどのマシンでもアプリケーションを実行することができます。
- サーバーマシンにライセンスサーバーソフトウェアをインストールし、実行する必要があります。
- ライセンスサーバーと同じネットワーク/VPN上にマシンがある必要があります。
- 別のサーバマシンに移動する場合は、ライセンス移行申請書を提出し、古いライセンスファイルを削除する必要があります。
個人ユーザー向け(Individual)ログイン (NEW)
- ライセンスは1つのfoundry.comアカウントに関連付けられます。
- 同時に2台までのマシンでアクティベート可能
- ライセンス転送の必要なし – ユーザーは別のマシンでライセンスを使用したい場合、1台のマシンからアクティベーションを解除することができます。別のマシンでライセンスを使用する場合は、1台のマシンからアクティベーションを解除できます。
- 初期アクティベーションとライセンス更新のためにインターネット接続が必要(オフラインで最大37日間)。
法人ユーザー向け(Team)ログイン (NEW)
- ライセンスシステム内のチームに関連付けられたライセンス。そのチーム内のユーザーはライセンスにアクセスできます。
- フローティングライセンスの動作
- 管理者は、チームのすべてのユーザーとライセンスを管理します。
- アプリケーションの使用中はインターネット接続が必要 (または最大30日間のオフライン使用のライセンスをチェックアウト可能)
その他、ログインライセンスについては下記Foundry社ページをご参照ください。
- FAQ(英語)
- Team License の説明ビデオなど(英語)
- ライセンス全般について(英語)
Nuke 14 は、メンテナンス期間が有効なお客様に対して無償で提供され、ダウンロードが可能です。
メンテナンス更新をご希望のお客様は、こちらまでご連絡ください。
Nuke製品の30日間試用版はこちら
※ダウンロードにはアカウントを作成する必要があります。