2023年1月10日 – メディア・エンターテインメント向けソフトウェア開発のリーディングカンパニーであるFoundry社は、Nukeファミリー製品(Nuke、NukeX、Nuke Studio、Hiero、HieroPlayer、Nuke Renderを含む)の新規ライセンスが年間サブスクリプションで提供されることを発表しました。
これらの製品の新規パーマネント(永久)ライセンスは、既存の Nuke ユーザー様に対して、2023年12月31日まで提供され、それ以降は販売されなくなる予定です。四半期ごとのレンタルは引き続き利用できます。
NukeXとNuke Studioの新規サブスクリプション購入には、無料のNuke Renderサブスクリプションが2ライセンス含まれ、新規ユーザー様のレンダーファーム構築や、作業量の増加に伴うレンダーファーム拡張を検討している既存ユーザー様の支援になります。
Foundry社のサブスクリプションへの移行は、より柔軟な購入方法と、より低い初期コストをお客様に提供することを目的としています。「新規のお客様やNukeの新しいライセンスを追加するお客様の参入障壁を下げることに全力を注いでいます。サブスクリプション価格は、お客様のビジネスの成長、新しいショーやプロジェクトの変化に応じて、より柔軟に購入することができます。」と、Chief Product OfficerのChristy Anzelmo氏は述べています。
サブスクリプションのお客様は、オフラインまたはオンラインのログインベースのライセンスシステム(最近 Nuke 14.0 以降で導入された)を選択でき、複数のアーティストまたはマシンが同じライセンスを共有できるフローティングライツなど、パーマネント(永久)ライセンス所有者と同じメリットをすべて享受できます。
2023年12月31日以前にNukeファミリーのパーマネント(永久)ライセンスを購入したお客様は、引き続きそのライセンスを使用・維持することができ、メンテナンス期間中のお客様は、引き続き製品のアップデートとテクニカルサポートを受けることができます。