Mari 7.0 リリース情報

Mari 7.0: アーティストの完璧なパレット

Mari 7.0は、新しい強力なベーカリー機能を搭載したため、Mariから一度も手を離すことなく、新しい世界の作成により多くの時間をかけることができます。また、この新しいリリースでは、パイプラインでMariに対応するUSDアップデートを行い、アーティスト向けのワークフローがさらに改善されました。

どのような使いかたでも、ノードグラフでの作業におけるユーザーエクスペリエンスの向上と、直観的なツールの更新による利点を実感できます。具体的には、著名なテクスチャアーティストであるJohnny Fehr氏により60以上のグランジマップが追加されたため、ほこりや錆などのディテールをマスキングすることで、マテリアルにさらに効果的なリアリズムを適用できます。加えて、拡張されたPythonスクリプトライブラリにより、アーティスト間での共有が容易になり、新しいプロシージャルノードでは、創造性を生かしながら、より魅力的なテクスチャストーリーを作成できるようになります。また、プロジェクトの自動バックアップを使用すると、必要な場所にデータを保存して、フィードバックを処理するときにイテレーションにすぐに移動することができます。

既存のUSDワークフローを見直し、インポートツールを強化しました。これは、USDパイプラインを通じてアセットを簡単に移動できるようにパイプラインの摩擦が軽減されたということです。

さらに、組織管理者がライセンスを制御できる範囲が広がり、アーティストが必要なときに必要なライセンスのみを使用できます。


システム要件

OSの対応
  • Windows 10 64-bit
  • Windows 11 64-bit
  • Linux OS:64ビット版(Rocky Linux 9)

最小構成

  • CPU:Quad-coreプロセッサ
  • ストレージ:キャッシュおよび一時ファイル用に使用可能な10 GB以上のディスクスペース
  • RAM : 4 GB以上
  • グラフィックスRAM :搭載RAM1GB 以上の空き容量
  • 表示ディスプレイ :解像度1680 x 1050ピクセル以上
  • グラフィックカード :1 GB以上のグラフィックメモリおよびOpenGL 3.2*以降をサポートする最新ドライバを搭載したNVIDIAまたはAMDグラフィックカード
    *ディスプレイスメントプレビューは現在、OpenGL 4.0以降をサポートするカードとドライバでのみ利用可能です。

ベーカリー機能向けのGPU要件

ベーカリー機能を使用するためには、最低、GPUアクセラレーションによるレイトレーシングをサポートするグラフィックカードが必要です。専用のレイトレーシングハードウェアを備えたカード(例:NVIDIA カードの名前に「RTX」が付いたもの、および AMD 6000/7000ファミリー)に対応していますが、NVIDIA GTX 1080ラインなどの一部の古いカードもレイトレーシングをサポートしており、ベーカリー機能に対してテストされています。

複数のGPUを使用してベイキングを行う作業もサポートされています。

Mari 7.0 アップグレードについて

Mari 7.0 は、メンテナンス期間が有効なお客様に対して無償で提供され、ダウンロードが可能です。

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Mari について

MARIは、大規模なプロジェクトに対応できる創造的なテクスチャペインティングツールです。MARIには、多くの2Dペイント系ソフトウエアでは到達しえない創造的なツールセットを搭載しており、アーティストがペイント作業に専念することが可能です。MARIのインターフェースは 非常に反応が良く、軽快にペイント作業が進められます。3Dモデルに直接ペイントし、その結果をその場ですぐに確認することができます。また、制作時間を短縮し、今まで不可能とされていたテクスチャ制作を可能にします。