アドビ社より「Adobe Creative Cloud」価格改定のアナウンスがありました。
Creative Cloudグループ版およびエンタープライズ版の価格改定
◆今回の価格改定背景について
アドビは、Creative Cloudにさらなる価値を継続的に追加することに取り組んでおり、最近では、生成AI機能を使って誰でも素晴らしいコンテンツを作成できるWebアプリAdobe Fireflyや、生成AI技術を搭載したCreative Cloudアプリケーション、PhotoshopやIllustratorで作成したアセットとシームレスに連携しながら、ソーシャル投稿、ビデオ、PDFの作成を加速するオールインワンアプリAdobe Expressなど新しい製品を市場に投入してまいりました。
この度、昨今の為替変動を考慮し、各国間の為替の調整も併せて、グローバル一斉に価格を改定する運びとなりました。
◆スケジュール
・新価格適用開始日：2024年3月5日(火)
・旧価格受注終了日：2024年2月28日(水)
※3年価格固定のユーザーは、3年間の契約期間終了後に新価格適用となります。
◆対象顧客
企業、官公庁
◆対象製品
・Creative Cloud コンプリートプラン（グループ版、エンタープライズ版）
・Creative Cloud 単体プラン（グループ版、エンタープライズ版）
Adobe Express、After Effects、Animate 、Audition、Dimension、
Dreamweaver、Illustrator、InCopy、InDesign、Lightroom、Photoshop、Premiere Pro
・Substance 3D Assets、Substance 3D Collection
◆Creative Cloudの価格改定から除外されるビジネスプラン
Creative Cloudの価格改定から除外されるプランは以下のとおりです。
・すべての Creative Cloud 教育機関向けプラン
・Adobe Acrobat プラン
・Adobe Stock プラン
◆値上げ価格について
今回の価格改定により、対象製品が約15%ほど値上がりになります。