フォトグラメトリソフトウェア「RealityCapture」バージョン1.1.1 Blaze がリリースされました

他のPCでもPPIプロジェクトを開いて修正できるようになりました。この新機能により、他のPCやRCアカウント内に固定されたPPIプロジェクトを開いて編集することができます。
最大8台までのコンピュータで開くことができます。但し、一度にPPIプロジェクトを使用できるコンピュータは1台のみですので、ご注意ください。

予期せぬ結果が発生した場合、プロジェクトを以前の状態に復元します。

アプリケーション設定のAuto Saveモードで「YES」を選択してください。

自動保存では、プロジェクトに変更が加えられた場合、30秒後に元のプロジェクト（または一時フォルダ）の隣に.autosaveファイルが作成されます。

AutoSaveに対する強化機能。モデルを計算している途中に予期せぬ事態が発生した場合、プロジェクトを再度開いて最終変更を復元し、モデルの再構築を継続できるようになりました。

「headless」コマンドを使用するとメインのユーザーインターフェースなしでアプリケーションを起動させることができるようになりました。

RealityCaptureアシスタントまたはセカンドスクリーンを使用すると、スマートフォンでデータセットをスキャンし、モデルがリアルタイムで位置合わせされたRealityCaptureにデータを直接送信することができます。
携帯電話の画面でカメラの位置を確認できるため、キャプチャした写真のオーバーラップと適用範囲が十分にあるかどうかを確認できます。
RealityCaptureの1つのプロジェクトに複数の携帯電話を接続し、並行してデータをキャプチャすることができます。

この機能は、ENTERPRISEライセンスでのみ動作します。

アイコンとテキストをより大きくし、RealityCapture UIをさらに綺麗に表示します。この機能は、高解像度の画面を使用している場合には特に重宝します。この機能では、ユーザーエクスペリエンスと読みやすさが向上します。

リリースノート(英語)

皆様のご意見に耳を傾け、Product Plansをさらに明確かつ簡単にしました。数日中に、ENTERPRISEライセンスおよびメンテナンスプログラムを購入した方はCommand Lineスクリプトを使用できるようになります。

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