最新版 RealityCapture 1.2.1 Tarasque リリースの発表を、とても嬉しく思います。
このリリースでは、RealityCaptureからUnreal Engine 5に大規模なデータセットを転送するための自動化ワークフローや、クラウド利用を簡単にするための内部プログラムの変更など、パイプラインにいくつかの改良が加えられています。また、モデルを構築し、PPIクレジットを使用せずに限定解像度でSketchfabにエクスポートし、そこからSketchfab 使用許諾契約条件の下で共有、販売、ダウンロードする機能も含まれています。Sketchfabへの最初のアップロード後、自動的に1年間のSketchfab Proアカウントを取得することができます。
重要:このバージョンで作成または保存されたプロジェクトは、以前のバージョンのRealityCaptureでは開くことができません。
主な特徴
- PPIライセンスを使って追加費用なしにSketchfabにエクスポートできます。(300kポリゴンと1 x 4kテクスチャの制限あり)
- RealityCapture からUE5へ大規模データセットを転送するための自動化されたワークフロー
- RealityCapture 大規模データセット用の自動化されたCLI(コマンドライン)パイプライン
- UE5 フォトグラメトリー インポーター
- クラウド利用を簡単にするための内部プログラムの改善
- RealityCapture から Unreal Engine への最適化
- コマンドラインと新しいコマンドラインコマンドを備えた拡張コンソールビュー
- UIの改善
RealityCaptureについて
RealityCaptureは、オールインワンの3Dマッピングおよびモデリングソフトウェアソリューションで、処理速度は市場の他の製品の10倍です。これは、フォトグラメトリ方式で実行できることに対して既成概念の枠を超えたユニークなソフトウェアです。さらに、地上写真をシームレスに何の制限もなく、一工程で簡単に統合することができる唯一のソフトウェアです。