2018年10月3日 – Sitni Sati社は、Autodesk社の3ds Max用プラグイン FumeFX 5.0.2 のアップデートをリリースしました。今回のリリースにはバグ修正に加えて、V-Ray 4、Arnold 5.2、そして幾つかのArnold AOVに対応しました。
GPUビューポート
- グリッド間隔(Spacing)が非常に低い時に発生していたFumeFX GPU表示のズレを修正。
- 特定のグラフィックカードとドライバの組み合わせでFumeFX GPU表示が機能しなかった不具合を修正。
シミュレーション
- 現在のフレームからシミュレーションを続行しようとしたときに発生したクラッシュの不具合を修正。
I/O サブシステム
- Wavelet TurbulenceシミュレーションにVDBの対応を追加。
- 3ds Max 2014で発生していたプリセットの保存エラーを修正。
レンダリング
- V-Ray 4に対応。
- Arnold 5.2に対応。
- FumeFX Standard ShaderとArnodがサードパーティ製VDBキャッシュに対応。
- Arnoldレンダラーが煙(Smoke)の代わりに燃料(Fuel)をレンダリングする不具合を修正。
- 標準シェーダがArnold AOV(Normal、Motion Vector、Depth)に対応。
アップデートについて
インストーラは、ご購入時にご案内しているインストーラダウンロードページよりダウンロード頂けます。ご不明な場合は、お手数ですがこちらまで、E-Mailにてご連絡をお願い致します。