こちらの動画では、Pixar社のレンダリングソフトウェア「RenderMan」の最新バージョンである RenderMan 25 のリリースに伴い、ハイライトを紹介しています。
最新バージョンでは、機械学習機能を取り入れた RenderMan Denoiser の導入、XPU の高速化、アーティストツールの充実化が行われています。
また本バージョンより、非商用版でも XPU の機能が使用可能になり、Blender 3.0 にも対応するようになりました。
▼Non-Commercial(非商用版) RenderMan ダウンロード
https://renderman.pixar.com/store
※RenderManアカウントの作成が必要です
▼RenderMan Documentation
https://rmanwiki.pixar.com/
▼RenderMan Resources
https://renderman.pixar.com/community_resources
紹介動画の概要
1.機械学習技術の導入 【動画の 1:33 あたりから】
・RenderMan Denoiser
2.XPUテクノロジーの進化 【動画の 6:19 あたりから】
・XPUとRISの速度比較
・Aggrigate Volumeの対応
・Motion BlurのRISとXPUの比較
・pxrCamera Control(レンズディストーションと色収差)
3.アーティストツール 【動画の 11:33 あたりから】
・Stylized Looks
・MaterialX(Lama Iridescence)
・Preset Browser (Volume Preset)
・Kaboon Box HDA
4.Non-Commercial RenderMan 【動画の 16:13 あたりから】
・Non-Commercial RenderMan (XPU)
・Blender3.0対応について
RenderManについて
RenderManは、アカデミー賞の受賞実績のあるレンダリングソリューションで、長編映画アニメーション、VFXの他、あらゆる種類のプロジェクト向けにすばらしい画像を作成することに抜きんでています。RenderManは、新しい創造的および技術的な課題に対処するために、また、コンピュータテクノロジーにおける最新の進歩を利用するために日々進化を遂げています。